監督 |
マイク・ニコルズ |
出演 |
ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ |
オススメ度 ★★☆☆☆☆

下品なのにどこか上品な男女の愛憎劇。大人向けのラブストーリーでした。イギリスの風景が美しく、独特でおしゃれな映画です。しかし登場人物みんな身勝手で、共感できる部分が全くありません。くっついたり離れたり、「一体何がしたいの?」と思わずイライラしてしまいます。観ていて気分の良い映画ではありませんでした。
凄かったのはナタリー・ポートマンとクライブ・オーウェン。ナタリー・ポートマンは今までの清純なイメージを覆し、大胆なストリップシーンを披露していました。ある意味凄く新鮮です。クライヴ・オーウェンは私の中で「キング・アーサー」のイメージが強かったため、今回のいかにもダメ男な役にはかなり衝撃を受けました。
爽やかで純粋なラブストーリーが好きな私にとってはこの手の映画は少し苦手・・・。しかし昼ドラ系が好きな人にとっては面白いのでは無いでしょうか。